■ ゴーヤとは
ゴーヤー(別名ニガウリ)は東インド・インドネシアの熱帯原産のウリ科の植物で、日本では沖縄で栽培されています。
日本へは江戸時代に中国より伝えられたとされています。
栽培に必要な温度が高く(17度〜28度)生育は旺盛です。
ゴーヤには、ダイエットに有効な共役リノール酸が含まれ、食べてやせるダイエットとして今、注目を集めています!
■ ゴーヤといえば、、、
沖縄の代表料理ゴーヤチャンプルーは、ゴーヤの果実を豆腐として一緒に炒めたもので、
精力をつける食べ物として古くから重宝がられてきました。
しかもゴーヤに含まれるビタミンCは、炒めてもほとんど減少しない健康野菜の代表格といえます。
■ ゴーヤにはこんな効果がある!
ゴーヤーの苦みが苦手とよく言われますが、夏野菜の王様ともいわれる由縁は、あの濃い緑色とビタミンCが豊富なことです。
ビタミンの含有量は100gあたり120mlもあり、レモンやキャベツの約4倍、同じウリ科のきゅうりの約10倍になります。
ミネラルが豊富で美容効果が期待できるほか、血中の中性脂肪やコレステロールを低下させる作用があるため、
現代人に多い「ドロドロ血」を解消してくれます!
また、ゴーヤーの種子には、ダイエット効果や抗ガン作用が注目される、共役脂肪酸(共役リノレン酸)が豊富に含まれているのです。